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AB-0026 フタホシヒラタアブ

腹部は黄色と黒の2色。
黄色の帯は真ん中で分断され、左右2つに分かれる。
ナミホシヒラタアブとよく似ているが、以下の点が異なる。

  ・腹部の黄紋:フタホシは左右に離れるが、ナミホシは一番上以外は左右がつながる(個体差有)
  ・足の色:フタホシに比べナミホシは黒い部分が多い(個体差有)
  ・小楯板の毛:フタホシは茶色、ナミホシは黒色
  ・頭頂部(雌):フタホシは薄黒くないが、ナミホシは単眼のある頭頂の真っ黒な部分と触角の付け根の間に
                       黒色毛が生えており、一様に薄黒く見える

基本情報
体長 1cmくらい
観察都道府県 フタホシヒラタアブ分布
撮影月(赤字) 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12
レッドデータ
同定の自信度 ★★★☆☆


2018年

暖かい日だったので、外に出て花の蜜を吸っていた(2018年1月上旬@群馬)。
photo_1


2019年

日当たりのよい草地を飛んでいた(2019年3月下旬@東京)。
春のフタホシヒラタアブ


カラスノエンドウにとまっていた(2019年4月上旬@東京)。
春のフタホシヒラタアブ4


陽だまりにとまる(2019年4月中旬@東京)。
春のフタホシヒラタアブ6


花壇に番を見つけた(2019年4月下旬@東京)。
春のフタホシヒラタアブ8


日向にとまっていた(2019年4月下旬@群馬)。
春のフタホシヒラタアブ13


葉上に番がとまっていた(2019年4月下旬@群馬)。
フタホシヒラタアブの番


花粉を食べていた(2019年5月上旬@群馬)。
花上のフタホシヒラタアブ


2021年

花についていた(2021年5月上旬@埼玉)。
花上のフタホシヒラタアブ


2024年

メス(2024年2月中旬@群馬)。
フタホシヒラタアブ8


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